診療理念
患者さんとの出会いとつながりを大切にして、
お互いが笑顔になれる診察を心がけます
お互いが笑顔になれる診察を心がけます
皆さまが安心して通院し、健康管理を任せられるのは、どんなクリニックでしょうか?
私は、その基盤は「お互いの理解と信頼関係」にあると考えます。例えば、高血圧と心臓病の患者さんが来院されたとします。私たち医師は、データさえ見れば医学的に正しい薬と治療方針を決めることはできるでしょう。
しかし、一人ひとりの生活環境やお仕事の内容、さらにはご本人が何に困っていて、何を目標にした治療を行いたいのかという点を医師が理解しなければ、その方にとっての「最善の医療」を提供することはできません。
そのためには、まずは患者さんと医師が、お互いに心を開いて話せる関係であることが欠かせません。私たちは、患者さん一人ひとりとの出会いとつながりを大切にしたいと思っています。
皆さまがご自身の病気のことだけでなく、日々の出来事やご家族のことを話してくださると、私達も様々なことに気づき、診療方針に生かすことができます。患者さまとのコミュニケーションは、私たちの日々の診療に対するモチベーションでもあるのです。
丁寧に診察し、責任をもって健康・疾病管理を
引きうけたうえで、
患者さんとともに歩む医療を目指します
引きうけたうえで、
患者さんとともに歩む医療を目指します
私たちは、皆さまの訴えにしっかりと耳を傾け、丁寧に診察し、責任をもって健康管理と疾病管理をお引き受けします。
しかし健康管理や適切な病気の管理は、医師任せにする、薬を飲むだけ、といったことでは決して成り立ちません。多くの病気は、患者さまご自身が病気を理解し、自分の体について考え、いたわり、自分に合った生活習慣をつくりださなければ、根本的には解決しないのです。
とりわけ生活習慣病(高血圧症・脂質異常症・糖尿病・高尿酸血症)、慢性心不全、慢性閉塞性肺疾患などは、食事や運動、禁煙等の自己管理が治療の中で非常に大きな割合を占めています。
私たちは疾患に合わせた食事療法・運動療法・生活指導を日々の診療やブログ、動画を通じてお伝えし、患者さんとともに歩む医療を心がけております。
常に学ぶ姿勢を持ち続け、
患者さん一人ひとりにあわせた
最善の医療を提供致します
患者さん一人ひとりにあわせた
最善の医療を提供致します
医療は常に進歩しており、発展途上にあります。ときには考え方や治療方針そのものが変わってしまうこともあります。
今は正しい医療でも、数年後には時代遅れになってしまうことは多々あります。私たちが常に学ぶ姿勢を持ち続け、最新の情報を得ることで、患者さま一人ひとりにあわせた最善の医療を提供することができると考えております。
クレド(行動指針)
私たちは患者さんの笑顔・安心・信頼のために行動します
- 笑顔と傾聴を心がけ、患者様が安心して受診できるように努めます
- 話しやすい環境を作り、わかりやすく説明します
- 安心、安全、的確な医療を提供します
- 患者さんの待ち時間短縮に努めます
- 患者さんの大切な個人情報を守ります
私たちはチームワークを大切にして最善のパフォーマンスを発揮します
- 挨拶・笑顔を忘れず、「ありがとう」を伝えます
- お互いを尊重し、協力して業務を行います
- 患者様の受診が滞りなく進むよう、率先して行動します
- ミスは責めずに皆で共有し、繰り返さない対策を行います
- 報告・連絡・相談を実践します
私たちは常に学ぶ姿勢を持ち続け、プロ意識を持って行動します
- 素直さと謙虚さを忘れずに目標をもって学び続けます
- 新たな学びは皆で共有し、日々の行動・仕事に活かします
- 常に「どのように役に立てるか」「どうしたらもっとよくなるのか」を問い続けます
私たちは清潔で過ごしやすい院内環境を提供します
- 院内を常に清潔に保ち、整理整頓を行います
- 木や自然お温もりを感じられ、快適で心安らぐ空間づくりに努めます
私たちは地域貢献と円滑な医療連携を行います
- 地域で求められる役割を意識して医療を提供します
- 患者様が円滑に他院を受診できるよう、迅速で丁寧な医療連携を行います
- 関連医療機関の立場を尊重し、円滑な情報共有と連絡に努めます