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こんにちは。院長の品川弥人です。息切れ・動悸、呼吸が苦しい症状についての動画を作成しました。内容は3点です。

1. 診断のための自己チェックポイント
2. 原因となる病気にはどんなものがあるか?
3. すぐ病院を受診するべき危険性・緊急性のあるもの

まず初めに原因をみつけるために必要な症状の情報について説明しています。これは病院で診断をつけてもらうために先生に聞かれるポイントです。受診前に自分でチェックしてみることで診断がつきやすくなります。次に原因ですが、動悸・息切れの原因となる病気は沢山あります。なかでも多い原因は心臓と肺の病気ですので、そこを中心に原因疾患について解説してあります。そして最後にすぐに病院を受診したほうが良い危険性・緊急性のある場合の特徴について説明しました。思い当たるような症状のある方はぜひチェックしてみて下さい。

息切れ・動悸の原因と緊急性

動画はコチラ➡

【息切れ・動悸・呼吸が苦しい症状  原因は?緊急性はあるか?】

参考になる関連動画はこちらです。
【絶対に放置してはいけない危険な胸痛の特徴】

【動悸・不整脈を自己診断】

ロビーコンサート主宰の佐藤良輔です。

Youtubeでのしながわ内科・循環器クリニックの公式チャンネルはご覧になっているでしょうか?つい先日登録者数が100人に達しました。医院長のとても分かりやすい動画(最近は高血圧についてですね)は私もチェックしております。ありがたいことに自分は高血圧ではないのですが(むしろ低血圧かもしれません)、ためになる動画だと思いますので、是非チェックしてみてくださいね。

そして、私の動画も次々に配信させていただいております。今回は3.4回目となる動画の紹介です。

今回の動画はピアノとの共演になりました。ここ数日は再び感染者数が増加傾向にありますが、それより前の多少落ち着いた時期に録画をしました。今回は小品の名曲を数回に分けてお届けします。実は演奏者側からすると、コンサートのプログラムが小品だらけというのはちょっとしんどい所があるのです。そういった意味ではこういう配信で小品をお届けできるのはいいのかなと感じております。

今回ピアノを弾いて頂いたのは、学生時代の同級生の川口優作さんです。実は近所に住んでいることもあり今回お願いしました。学生時代はちゃんと共演することがなかったので、今回はいい機会が出来てよかったと二人で話していました。

それではどうぞお楽しみください!

第3回オンラインコンサート https://youtu.be/VuGcscvuLWw

第4回オンラインコンサートhttps://youtu.be/HjAQm2O7xMI

こんにちは。院長の品川弥人です。

高血圧の薬について正しい知識を持っていますか? 

我が国の高血者数は約4300万人といわれており、高血圧のお薬を飲んでいる人もいれば、血圧が高いけど薬を飲んでいない人も多くいらっしゃいます。薬を飲むことに対して漠然とした不安を持っている方も多いと思いますが、大切なことは正しい知識をしっかりと持って、必要な場合は正しく薬を服用することです。

今回の動画ではまず高血圧の薬全般についての知っておくべき知識、副作用、飲み方、などをQ and A方式で説明し、さらに良く使われる薬の種類ごとに特徴と副作用について簡単に解説しています。ご自分が飲んでいる薬については基礎的な知識と、起こる可能性のある副作用は知っておいたほうが良いでしょう。薬はについて分からないことや心配なことがあればそのままにせずに、是非主治医の先生に聞いて、安心、納得した上で血圧の管理を続けることが大切だと思います。

動画はコチラ ➡高血圧の薬物治療 知っておきたいくすりの知識

こんにちは。院長の品川弥人です。

高血圧シリーズの第4弾「薬に頼らずに血圧を下げる」生活習慣の修正 とういテーマで動画を作成しました。

薬に頼らずに血圧を下げるにはトータルでの生活習慣の修正が必要です。ポイントは7つです。

1.塩分制限
2.野菜・果物を多く摂取する
3.適正体重の維持
4.運動習慣
5.禁煙
6.お酒を控える
7.ストレス対策

これらの生活習慣は高血圧の予防の観点からも重要ですし、既にお薬を飲んでいる方は薬を減らせることに繋がります。是非、血圧が高めの方全員に身に着けてもらいたい内容です。

どれも皆さんどこかで聞いたことがある事だと思いますが、実践・継続することは容易ではありません。大切なことは全部を完璧にこなそうとするのではなく、自分の生活習慣の中で改善すべきこと、できることを少しずつ取り入れて、毎日の習慣に組み入れることです。 是非動画でのアドバイスを参考にして、高血圧対策に取り組んでみて下さいね!

悪化させない心不全管理
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こんにちは。院長の品川弥人です。

今回は高血圧シリーズの第3弾、高血圧治療の目標値・適正血圧、についてお話しをしました。

血圧はどこまで下げるのが適正なのでしょうか?高血圧治療の目的は、長期間にわたって高血圧が続くことによって引き起こされる合併症、動脈瘤や狭心症・心筋梗塞、脳卒中、腎臓病を予防して、命にかかわる病気を防いで元気で健康に過ごすことです。この観点から血圧がどのくらいの方が、病気が少なく長生きしているかについて膨大なデータ分析をすることで適正血圧が決められています。

一般に120/80mmHgくらいまでは血圧が低ければ低いほうが、これらの病気のリスクが少ないことがわかっています。このようなデータを基に高血圧学会がガイドラインとして降圧目標や適正血圧を定めています。

しかしガイドラインはあくまで目安であり、適正血圧は個人個人で異なります。特に全身の動脈硬化、心不全、腎臓の機能障害などの病気がある場合は個別に適正血圧を考える必要があるのです。

あなたの適正血圧はどのくらいかご存知ですか?是非、家庭血圧を定期測定して、主治医の先生に聞いてみて下さいね。

動画はコチラ ➡高血圧治療の目標値・適正血圧

心不全の症状

こんにちは。院長の品川弥人です。

高血圧シリーズの第2弾、家庭血圧の意義、測り方・活かし方 についての動画を作成しました。

血圧は診察室だけでなく、家庭での測定・記録がとても大事なのですが、その意義をご存知でしょうか?

家庭での血圧は診察室で測定する血圧に比べ、臓器障害や心臓・脳血管の病気とより密接な関係を持つことが知られています。

診察室血圧が高くても、家庭では正常な状態を白衣高血圧、逆に診察室では正常でも家庭血圧が高い状態を仮面高血圧と言います。

また血圧が特定の時間に高い場合は、その時間帯によって、早朝高血圧、昼間高血圧、夜間高血圧の3つに分類されます。

家庭での血圧を記録することで血圧の変動パターンを知り、未治療の方は治療の必要性の判断、すでにお薬を内服されている方は治療が上手くいっているかどうかの判断とより適切な治療に活かすことができるのです。

家庭血圧はいつ測ればよいのか?どんな状態で何回測ればよいのか? 上の血圧と下の血圧どっちが大事?など、測定方法やよくお受けする質問にも分かりやすく説明してあります。

是非ご覧いただき、自宅での血圧測定に活かしていただければと思います。

こんにちは。院長の品川弥人です。今回は高血圧治療の必要性、放置する危険性についての動画を作成しました。

現在わが国において高血圧の方は約4300万人、その中で適正に血圧がコントロールされている方はわずか1200万人といわれています。

残り3100万人の方は高血圧の治療がなされていない、もしくは治療していても目標に達していないのが現状です。

高血圧のほとんどの方は症状がありませんので、健康診断で要受診と指摘されても、ついそのままにしてしまう方が多いのではないでしょうか。

しかし血圧が高い状態を放置しておくと徐々に動脈硬化が進行し、大血管、心臓、脳血管、腎臓、眼の網膜などの内臓が傷害を受け、動脈瘤、動脈解離、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、腎不全、視力障害などの重大な病気を引き起こすことになります。

このような重篤な病気は無症状の状態から突然発症して命にかかわるものが多く、ゆえに高血圧はサイレントキラーと呼ばれる病気の代表なのです。

当院でも高血圧を主訴に受診する患者様、定期通院されている患者様は大勢いらっしゃいますが、短い診察時間の中で病気の危険性やどのように日常生活で管理をしていけばよいかを全てお伝えしきれないのが現状です。

 今回から数回にわたって、高血圧治療の必要性、自宅血圧測定のポイント、日常生活の注意点、食生活、お薬についての情報などを発信していこうと思います。

なるべく短時間でシンプルに、わかりやすい動画を作っていきたいと思いますので、是非ご覧いただき参考にしていただければ幸いです。

動画視聴はコチラ ➡【高血圧治療の必要性、放置する危険性】

先日オンラインコンサートの初めての配信をお届けしました。バッハの無伴奏チェロ組曲第1番の前半でしたが、今回の配信はその後半をお届けします。

まだ2回の配信ですが、自分の中では色んなチャレンジをしていきたい、こういう配信をしたいというイメージが色々と湧いてきています。これからも見ていただけると幸いです。

どうぞ宜しくお願いいたします!

↓ ↓ ↓ ↓ 動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓

 オンラインコンサート Vol. 2

こんにちは。院長の品川弥人です。

動悸・不整脈の説明動画を作成しました(^^)。

動悸は循環器内科を受診する患者様の症状の中でとても多いものの一つです。

動悸とは胸がドキドキする、鼓動を強く感じる、脈のリズムがバラバラになる、など心臓の鼓動に異常を感じる症状の総称です。

原因は心臓の病気のほかにも様々なものがありますが、心臓の病気の中では不整脈が原因であることが多いです。

不整脈には放置しても大丈夫なものから、治療が必要なもの、緊急を要する命にかかわる危険なものまで様々です。

この動画の中では動悸・不整脈の大切なチェックポイントをわかりやすく説明していますので、病院を受診する前に自分の動悸がどのようなものか確認することができます。

動悸と不整脈のみかた

こんにちは。院長の品川弥人です。

先の投稿でYouTube動画配信のご案内をさせて頂きましした。

第1回目の医療情報として「専門医が5分で説明、絶対に放置してはいけない危険な胸痛の特徴」を配信させていただきました。

放置してはいけない胸痛の原因の一つに狭心症という病気があり、この動画は典型的な狭心症の胸痛の特徴を分かりやすく説明したものです。

ポイントを押さえると比較的特徴がわかりやすい病気であり、多くの方々から反響をいただきましたのでブログでも個別に紹介させていただきます。

狭心症とは心臓の筋肉に血液を送る冠動脈が動脈硬化で狭くなり胸が痛くなる病気です。悪化すると血管が詰まって心臓の筋肉が動かなくなってしまう「心筋梗塞」になる可能性のある、一歩手前の状態です。

特徴的な症状としては運動したとき、体を動かしたときに、胸全体が重苦しくなる、締め付けられるような症状が数分程度持続して休むと良くなります。

同時に冷や汗をかいたり、左腕、首、顎、歯の痛み等が伴うこともあります。また時には胸ではなくみぞおち、胃のあたりの痛みとして現れることもあるので注意が必要です。

動画でわかりやすく説明してありますので是非ご覧ください。➝YouTube動画はこちら

皆様こんばんは、ロビーコンサート主宰の佐藤良輔です。先日緊急事態宣言が解除され、一歩前進といったところでしょうが、まだまだ油断が出来ない日々でございます。

さて、コロナ禍の影響もありロビーコンサート再開の目処も立てないのですが、先日クリニックブログで紹介がありましたように、病院のYouTubeチャンネルが始まりました。そちらでロビーコンサートならぬオンラインコンサートと題して演奏動画を配信していくこととなりました。

一回目となる配信では、現状を踏まえ二人以上の編成というのは控えて自分だけの演奏とさせていただきました。ロビーコンサート同様に病院の待合室を使って撮影しましたが、たくさんのお客様の前で弾くものとはまた違った緊張感の中での演奏となりました。

今後も配信は続けていきたいと思っていますので、是非チャンネル登録をお願いいたします!

そしてまた皆様の目の前で演奏できる日が早くやってくることを祈っています。

↓ ↓ ↓ 演奏動画は下をクリック ↓ ↓ ↓ 

こんにちは。院長の品川弥人です。 最近胸の痛みや動悸で受診する患者様が増えています。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、仕事や家庭でのストレスや悩みから自律神経のバランスを崩し、心臓に影響している方が多い印象を受けます。

心臓をはじめとしたすべての内臓は精神状態やストレスと密接な関係があるのです。今日は特に注意が必要な心臓の症状の特徴についてお話します。まず初めて動悸につていですが、胸がドキドキした後に気分が悪くなったり、胸が苦しくなったり、意識がぼーっとするような場合。胸痛については体を動かしたとき(早歩きをしたり、階段を上ったり、重いものを持ったりしたとき)に胸全体が締め付けられるような圧迫感を感じる場合。この2点は特に注意が必要です。

危険な不整脈や心臓の血管が動脈硬化で詰まりかけている心筋梗塞の前兆のことがあります。さらには発熱・風邪症状がある場合に、息苦しくなったり、胸が痛くなったり、今までなかった脈が飛ぶよう症状が出てきた場合も新型コロナウイルスの肺炎症状の可能性があるので注意が必要です。

もしこのような内容に当てはまる場合は受診をおすすめします。当院でご相談をご希望の方は予約なしで直接受診することも可能です。心臓専門医による適切な診断とアドバイスが受けられます。

多くの方がこのような症状で受診をされますが、ストレスによる心配のない症状が多いのも事実です。そのようは場合は人込みを避けて外に出て定期的に散歩をする、深呼吸をする、などの自律神経をリラックスさせるような習慣をお勧めします。不要な外出を自粛しないといけない時期はまだまだ続きそうですので、体調を崩さないような生活習慣を心掛けたいですね。危険な胸痛の特徴や動悸・不整脈をみる際のポイントについての動画も作成しておりますので是非、参考にして下さい。

胸痛、動悸の動画での説明はコチラ 

➡絶対に放置してはいけない危険な胸痛の特徴

➡息切れ・動悸・呼吸が苦しい ~原因は?緊急性はあるか?~

➡動悸・不整脈を自己診断

➡急性心筋梗塞の胸痛~狭心症との違い